龍が如く OF THE END

龍が如く OF THE END」は、アクションアドベンチャーゲームです。

龍が如く OF THE END (がんばろう、日本!パッケージ)




震災の関係で発売時期が大幅の延期されましたが、半年ほど経ってようやく発売されました。パッケージにも「がんばろう、日本!」と書かれていて、このゲームの中身をなんとかポジティブな印象に持っていけて発売にこぎつけました。


ストーリー
なかなか無茶な設定ではありますが、思いつきレベルではなく、きちんとゲームストーリーとして整合性を図りながらまとめることができたという印象です。
荒廃する神室町はどこかフォールアウトのような世界感もあり、絶望の中で必死に生き抜く男達の物語はやはり完成度が高いです。
サブストーリーもバリエーションに富んでいますので、ぜひ挑戦してみてほしいです。


●キャラクター
前作では、主人公が4人となり個性あふれるキャラクターでバトルをできるのが好評を博しました。今作はシリーズものプレイヤーとしては嬉しい操作可能キャラクターとして、真島や郷田など人気の高いキャラを操作できます。ファンにとっては待ちに待った要素ではないでしょうか。
狂ったセンスの真島や、関西の龍である郷田になれることを私も待ち望んでいました。


●戦闘
銃などの重火器をメインに扱えることや、敵がゾンビなので無茶できるという理由から爽快感は一段と増しています。次々と襲いかかってくるゾンビを乱射して倒しまくるのが面白かったです。無双感が好きな方には特におすすめできるでしょう。初心者にも敷居が低いと思います。
ゾンビもバリエーションがあり、変異種や実験体などのゾンビが暗闇からいつ特異な動きで攻撃してくるかわからないピリピリとした空気の中で、神経を研ぎ澄まして迎え討たなければなりません。


●遊び
これまでのシリーズと同様街では好きなことをして過ごせます。
キャバクラ、相棒をつくろう、ブートキャンプ、その他各種プレイスポットなどでハマってしまう方も多いのではないでしょうか。
指令・特務では「○○を▼▼の武器で何体倒す」など様々な種類があり、コンプリートを目指す遊び方もできます。
神室町アンダーグラウンドではでは、戦国無双の無限城のような形で、ランダムで生成されるフロアをゾンビを倒しながらひたすら下層に降りていきます。
戦々恐々とした雰囲気で、新鬼武者の魔空空間を思い出しました。

ストーリーの進行状況によっては、移動が制限される場所もありますが、隔離エリアの近くで遊んでいると壁一枚をはさんだ空間にゾンビがどんどん増殖していってわんさか溢れかえっているんだろうなと想像するたけで焦燥感に興奮を覚える感じがしました。
絶望な状態と背中合わせで遊行に耽る感じは新鮮です。


以上、要素ごとにプレイする中で気づいたことをまとめてみました。
今作は、バイオハザードのゾンビ世界観を上手く龍が如くの世界にちゃんと結びつけることができた作品になったと思います。これまでのシリーズでのマンネリ気味になっていた部分を斬新な発想をきっかけに上手くゲームとして完成させました。
隔離エリアと通常エリアとの行き来のギャップを楽しむことができます。
隔離エリアでゾンビを倒し尽くして飽きたら、ネオン彩る歓楽街の神室町で一呼吸ついて遊ぶなど、ペルソナのように日常と非日常とのギャップとつながりを楽しめます。

個人的にはゾンビゲーに走るのではなく、シリーズものとしての流れを踏襲する中で、それぞれの遊びにさらに磨きをかけるような発展をしてほしかったです。でもまー単発なものとしてはアリかなと思っています。

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これでタイトル通り終わりになってしまうのかと思いきや「龍が如く5 夢、叶えし者」 (2012年12月発売予定)も登場するみたいですね!北海道とかにもいけるみたいなので、非常に楽しみです。今後の続編についても単発ものでゾンビがアリならば、宇宙やら時間軸移動などリアルからかけ離れたパターンがテーマも面白そうなので、開発者の方々にはいつか挑戦してみてほしいです。

龍が如く OF THE END 完全攻略極ノ書 (ファミ通の攻略本)


[ 2012/08/16 23:03 ] ゲームレビュー PS3 | TB(0) | CM(0)